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category2014年のクーちゃん日記

手術後の抜糸と結果

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10針程の黒糸を抜糸  2014/11/20
手術からちょうど1週間が経ちました。

2014年11月20日のクーちゃん

抜糸と消毒処置を行なうため、病院へ向かう日の朝のクーちゃん。

2014年11月20日のクーちゃん

傷口をそっと覗いてみると、血が滲んだ跡があったので、抜糸出来るかどうか心配です。

2014年11月18日のクーちゃん

そんな心配をよそに、今日も術後服を舐め続けるクーちゃん。
本日抜糸の頃には、腕の部分がほつれ、服の崩壊寸前です。

2014年11月20日のクーちゃん

病院へ到着し、私たちは診察室へ入室。先生が術後の傷口を確認します。
縫い合わせた箇所から滲んだものも、かさぶたになっているから大丈夫とのことで、特に問題無く、予定通りの抜糸となりました。

2014年11月21日のクーちゃん

そして、抜糸の頃に結果が出ると聞かされていた、病理組織検査の結果は、いかに。
緊張の中、先生から改まってお話がありました。

2014年11月21日のクーちゃん

結果から言うと、「ほぼ良性の腫瘍だろう」とのことでした。
その言葉を聞き、心からホッとして、思わず笑みが浮かびました。
あぁ、よかった。安心したよクーちゃん。

2014年11月22日のクーちゃん

で、説明のつづきです。
高分化型の皮膚肥満細胞腫で、分裂像は目立たず、この病変は完全に切除されています。
しかし極稀に全身性の肥満細胞症と共に見られることもある。 ?な私。

2014年11月22日のクーちゃん

どういうこと?と聞き直すと、「完全な良性ではないが、悪性でもない。」ということらしい。
要は、この1か所で細胞が過度に成長し続け、細胞分裂し尽した結果、皮膚の表面に腫瘤が
出来た。が、根っこが疑われる部分すべてを完全に切除しているので、完治しています。
ということでした。

2014年11月22日のクーちゃん

なんだかスッキリしないけれど、医学的に述べると、今回の病気は完治したって事よね。
ごくごく稀に、予想に反した推移をみせることもある?ってことなのかな。
なにわともあれ、ひとまず、よかった。
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